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35年振りに聴いた今日の2枚

35年振りに聴いたレコード2枚

30代前半で聴いたレコード2枚

当時はセパレート型のステレオセットで聴いた2枚

1枚は「ナベサダ」さんの「武道館LIVE2枚組」(1980年)
「ナベサダ」さんが若い!!!
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見開き2ページの豪華なジャケットです。
2枚目B面最後の曲、多分LIVEアンコール曲と思いますが「My Dear Life」が特に好き!
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そして1970年代に発売された「サイモンとガーファンクル GOLD DISC」
Gold Discと銘打つだけにお馴染みの曲が多く楽しめます。
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「我楽多audio」と「Living audio」での聴き比べをしてみました。

一つは音量を気にしながらのリスニング
充分とは言えないけれど、それなりに楽しめますが、やはり物足りなさが・・・。
SONYアンプ及びPioneerスピーカーの持っているポテンシャルを発揮するところまでいけない。
止むを得ないことですが、当時のレコード録音の良し悪しを語るには音量不足が否めない。

次に音量を気にせずのリスニング
大音量ではないですが、ボリュームノブは11時の位置。
一つ一つのパートがバンバン前に出てきます。
はっきりと解りました、レコードはいいなぁ・・って。

オーケストラ(東フィル)をバックにジャズコンボでの大編成の演奏、「ナベサダ」さんも素晴らしい録音です、比べるには「サイモンとガーファンクル」の少人数での演奏の方が録音の質が理解し易い。
ヴォーカル・ギター・ベース・パーカッション等が明瞭・クッキリと鮮やかに浮かび上がってくる秀逸の録音であることが理解できました。

そういう聴き比べもたまには面白いものです。


しかし、しかしながら「audio」ファンと「音楽」ファンは必ずしも一致しないという現実があることも無視できません。

どちらかに、いや「audio」の方に偏り過ぎると、音質の追及ばかりが優先されることとなりやや音楽そのものから離反しかねないことにもなっていきます。

その辺はまた機会があれば・・・。

by Sammy1947 | 2015-08-27 17:32 | 音楽 | Comments(0)  

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