たまには政治

先日7月11日の参院選の比例区政党別得票は次のような結果でした。

①民主党 1845万票 31.6%
惨敗・大敗と叩かれていますが、数字だけ見ると相当数の票を獲得しています。
民主党の中では大敗の総括がされているようですが、どうもその内容に違和感を覚えてしまいます。
「消費税論議を唐突に申し上げた結果が・・・」と、新総理を初めとして大方の幹部の見方がそのようになっていっているようですね。
果たしてそうなのでしょうか。
前のツートップの、「政治と金」「普天間問題」この二つを曖昧なままにトップの首を付け替えたことに一番の原因があるのではないですか。
説得力の無い総括であればますます地盤沈下の勢いを停めることは出来ないでしょうね。
この政党、最早期待薄です。 

②自民党 1407万票 24.1%
選挙区での大勝に、谷垣総裁を初め幹部連中が人差し指一本を立てて「1番!1番!・・」 と喜んでいる様、皆さんはどう見られましたか。
今回の大勝とされる選挙も、昨年政権交代を果たした民主党の時と同様、敵失での勝利に過ぎないと、僕は思うのですが・・。

③みんな 794万票 13.6%
予想以上の大躍進でしたね。
この選挙に限って言えば、一気に第三党にまでなってしまいました。
自民党が政権与党の時に離党した現代表の男気。
政権与党時代の行革大臣としてその仕事に真剣に臨んだ姿勢、あろうことか党内からやり過ぎと足をすくわれたような結果に悔し涙。
そして新党発足二度目の選挙での、この党の向かう先を明確に見据えた選挙戦の浸透。
その辺りが794万票の元になっているのでしょうか。
今後も驕らず、早い時期にもっと力をつけていってもらいたい期待感があります。
国民を裏切ることのないよう願っています。

④公明党 763万票 13.1%
この参院選のスタート時、サッカーのホイッスルで街頭演説のスタート。
街頭演説の車の上での民主党へのレッドカード・・・いくらワールドカップ開催の同時期とは言えパフォーマンスに過ぎやしませんか。

⑤共産党 356万票 6.1%
政党存在価値は大いにあるので今後とも野党として切り込んでいってもらいたいです。

⑥社民党 224万票 3.8%
政党存在価値はどうなのでしょう、徐々にその存在そのものが薄れていっているような感もあるようですが。

⑦たちあがれ 123万票 2.1%
「新党日本」が先に政党として存在しているにも関わらず、投票用紙に「日本」とのみ明記された場合、後発の「たちあがれ日本」にもその権利アリと訳の解らないことを言っていた代表。
この代表も男気のある方のようですが、少々横柄な態度が気に掛かりました。

⑧改 革 117万票 2.0%
次の総理候補第1位?の代表を看板に打って出たこの参院選。
自民党が野に下ってからの離党行動、新党立ち上げでなくあたかも「改革クラブ」を乗っ取ったかのような「新党改革」。
ご自身単独でのこの選挙の奮闘結果は思いも寄らぬ結果だったのではないでしょうか。
言い過ぎかと思いますが、結果「虎の威を借る狐」だったことに気付かれたかも。

⑨国 民 100万票 1.7%
郵政問題だけがクローズアップされていては、党として体を為さないのではないでしょうか。

⑩創 新 49万票 0.8%
政党行動を起こすに遅きに失した感がありますね。
国民の認知を得るところまで行かなかったのでは。
メンバーの目指すところには共感を持てます。

⑪女 性 41万票 0.7%

⑫幸 福 22万票 0.4%
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by sammy1947 | 2010-07-15 09:47 | ツレヅレ | Comments(0)  

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