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【初夏の六甲山】

今日はG君に乗せてもらって六甲山に行ってきた。
何もオッサン二人だけでの気持ち悪い同行ではない。
G君が限定幹事を買って出てくれた、我々『卒業(卒部)35周年記念同期会』の会場下見に付き合っただけのこと。
G君は今日までに一人で、2箇所もの下見を済ませてくれている。
宝塚、京都である。
なんと素晴らしい限定幹事であろう。
参加する同期の皆に参加してよかったと思ってもらうための涙ぐましい努力である。

今朝、車を飛ばして10:00には六甲に到着したとのこと。
拙宅の待ち合わせ時間は10:30。
早く着いた為に一人で〔喫茶レガース〕でお茶を飲み、ウチに電話をし呼び出そうとしたが、案の定ボクは呼び出し音に反応しない。
キッカリ10:30に「電話したのに・・・」と言いながら拙宅に到着。

即、六甲山に向かった。
会場担当に彼はアポを取っていたので話は早い(流石だなあ!)。
微に入り細に入り打合せを進めていくところなんぞ、名幹事、名マネージャの風格(と、持ち上げておこう)。
話を進めていく内に、彼の熱心さからか、先方担当からいい話を引き出せる方向に事は運んでいった。
会場選びの彼のモットー、その①特に遠方からの参加の同期に「いい場所で同期会やってくれたなあ」と思ってもらうこと、その②「大きな和室で夜遅くまで騒いでも迷惑の掛からない部屋の確保、その③何をおいても参加の皆の経済的負担を出来る限り軽くすること、である。
結果、先方から引き出すことが出来た同期会内容は、①ホテルでありながら一棟貸切が可能な会場(30人弱まで宿泊可能で、宴会場も30人はゆっくり寛ぎオマケにカラオケも何時まででもOK、演奏もOK!10畳和室4室、ツイン洋室4室全部貸切)②二次会に和室に集合し朝まで話してもOK,③以上を満たしてまずまずの低料金、というもの。
その代わり20名以上の同期の参加が求められそうである。
会場の仮押えは済ませてきた。

現在15名の参加返事をG君は把握しているが、あと最低5名に何としてでも参加してもらいたいのである。
彼から、返事のない同期へ参加プッシュを依頼されている方々、粘り強くおのおのの持分を果たしてもらいたいものである。
かく言うボクも、G君から二人の同期をプッシュするよう申し付かっている。
先日、強烈な参加プッシュの手紙を投函したばかりである、連休明けには彼ら二人から何らかの連絡が入るであろうと楽しみにしている。
最低一人は網にかけたいと強く思っている。

以上が今日六甲山に行った概要である。
詳細についてはG君からの次の『案内』を楽しみにしてください。

G限定幹事は今朝早くの出発からか、免許証・財布・名刺を持って来るのを忘れていた。
しようがないから、六甲山上で昼飯の名物の明治時代カレーとホットをボクの少ない小遣いからご馳走しておいた。
オマケに帰りの高速代を貸せだと・・・。
1000円、これは貸しておいた。
「〔喫茶レガース〕のお茶代はどーしてん?」
「レガースはポケットに小銭が800円あったからその中から払えた」・・・と。
どっか抜けているところもいかにもG君らしい。

14:30には気持ちのいい初夏の六甲山を下山し、彼は千数百円をポケットに帰って行った。

by Sammy1947 | 2006-05-04 17:12 | ツレヅレ | Comments(0)  

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